緑内障とは、視野を失っていき、放置すると失明につながる危険な病気です。
緑内障にはいくつかのパターンがあるのですが、急性の場合以外の初期症状はおだやかなものが多いのが特徴です。
特別な視力低下がなく、視野が狭まってきたり、電灯を見たときにまわりに虹がかかっているように見えたりします。
点眼による眼圧のコントロールを行いますが、効果が不十分な場合は手術が必要になります。
【主な症状】
- 初期は症状なし
- 眼精疲労(疲れ目)
- 視野が狭くなる(視野障害)
- 視力障害
- 頭痛、肩こり
緑内障日帰り手術
毎週月曜日・火曜日
14:30~17:00
緑内障の治療は病気の進行をくい止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。 治療法としては薬物療法、レーザー手術や観血的手術が一般的です。
当院では、経験豊富な視能訓練士によって、動的視野検査を行い、ご本人すら意識されていないような症状まで的確に評価します。 最新の診断分析ソフトが組み込まれた静的視野計(最初期異常検出の為、マトリックスという特殊な視野も行うことがあります)、的確な診察、信頼性の高い診療に対して、積極的に取り組んでいます。
毎週月曜から水曜の3日、緑内障日帰り手術を行っております。
お忙しい方でも日帰りで手術可能です。
急性緑内障発作を起こした場合や、発作を起こす可能性の高い眼(房水の通り道の狭い眼)の場合、レーザー光線で虹彩の根部に小さな穴を開けて、 新たに房水の通り道を作ります。(レーザーイリドトミー)
また房水の排出促進のため、隅角にレーザーを長短時間照射するSLTをおこなうことがあります。
それでもだめなら繊維柱帯切除など、観血的手術を行う場合もあります。
緑内障の手術なら京王八王子松本眼科にお任せください。
- 健康保険の対象です。
- 入院は不要!日帰り手術です。
- レーザーイリドトミーでは、レーザー光線で虹彩の根部に小さな穴を開けて、 新たに房水の通り道を作ります。
- 手術後の診察は必ず必要です。(翌々日、1週間、1ヶ月後)
ハンフリー750
マトリックス
ゴールドマンベリメーター
ハンフリー視野計には、720、730、740、750というラインナップがありますが、
当院の750は最上位モデルで多彩な検査が可能です。